まのやま【魔の山】
〔{原題}ドイツDer Zauberberg〕トーマス=マンの長編小説。一九二四年刊。青年ハンス=カストルプが、七年間に及ぶスイスのサナトリウムでの療養生活により肉体的・精神的に鍛えられ、ロマンチックな死への共感を克服して生への意志を固めるまでを描く。