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ということは、外来の詩歌を『詩』と記す伝統からロックを視た場合、ロックは‘詩’に外ならない。
このエピソードに他意はないし、かの青年には何のうらみもない。これもまた二元論に閉ざされた病人の一症状と思われ、記憶していただけだ。
−−−今、少しばかり展開した詩歌や創作、そして方法論についての考察を次号から書いてみようと思う。プロデュース(サウンドの−−−)や作詞作曲のヒントからエレクトロニクス、音響心理学まで、かなり深いところまで書くつもりである。ついに、リザードの新作も完成したことだし、それを素材にすることで、ソロ、バンド等の自演と他者プロデュースにおけるアプローチの差異をより明確に出来ると思われる。より具体的な展開を期待してもらっていい。
1986年 秋 百夜
追伸
新作『The Book of Changes』〔変易の書〕あるいは『易経』は真正の門‘ゲート’。上野公園の門のようにイミテーションではない。
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